2005年12月27日

村上ファンド分析(タイソウなものではない)

正直、阪神電鉄の株を40%近く持った時は焦って目薬を鼻に入れてたのは内緒。

通称村上ファンド、代表取締役は「村上世彰」。
親しい人間には「ムラカミセショー」と言わせているらしい。
経歴は知っての通り、東大法学部→通産省というゴールデンアベニューを通ってきた。

東大法学部。。。
この5文字を見ると最近胸が痛くなる、コノヤロー


さてさて、手短かに分析したい。
たまたま一昨日村上ファンドの保有銘柄リストというものを目にする機会があったので。

以下簡略に。
ただ、自分は証券分析やポートフォリオマネジメントの詳細などは素人なので、
的外れな分析になるかもしれない。
これが正しいとは限らない。
疑いの目を持って読んで欲しい。


2005年1月末終値ベースの保有銘柄のバリュエーションはキャッシュ保有高と純資産価値でみて、
割安な銘柄に集中してポートフォリオを組んでいる。
これでもかというくらいの徹底ぶり。
PCFRは10倍以下でPBRが1倍以下に選択と集中で投資をしている。
ここまで徹底する機関投資家は珍しいようだ。


保有業種の偏りも著しい。

保有銘柄の約35%がいわゆる斜陽産業に属する業種へ。
→成長率は極めて低いが、設備投資殆ど不要で、豊富なキャッシュを保有
→おなじみの内部留保しないで配当を出せという要求

約20%がIT、ソフトウェア関連。
→大化けやM&Aによる再編が期待される

exclamation×2なんと、金融、小売、外食といった銘柄は殆ど保有していない。どんっ(衝撃)

ポートフォリオの構成が極めてイビツであると言える。

しかし、優良でありながらも正当な評価を得ていないという、
極めて当たり前の視点から銘柄を選択している。(と、思う)



実は当たり前のことを地道にやっているだけなのだなぁと。



村上ファンド(大株主として)の要求事項をまとめるといつもこの3つくらいに集約される
*保有現金の株主還元
*業界再編の提言
*経営効率化の提言
→コーポレートガバナンスの確立、経営の最適化、株主重視の施策を促進していることで潜在化している企業価値を顕在化させ、「市場の歪み」を是正、株価の上昇を促す

本当にやってることはきわめてまっとうだなと思う。


しかし、マネジリアルキャピタリズムがまだ色濃く残っている、もしくはインベスターキャピタリズムへの移行期の今の日本においてはあのやり方は煙たがられるのは仕方がないのかな。
純アメリカ型までとはいわないまでも、ややアメリカよりの経営効率化を果たしたいと思われる。ただ、ちょと気持ち悪いし、エリート気取りのところが気に食わないけれども、日本にとって、かなり革新的であり、日本にとってもの凄くプラスになる人物であると思われる。
彼ももうもはや儲けることにはこれっぽっちも固執していないのではないか。
しかし、非効率な経営や、株主を無視した、いわゆる村上セショーの哲学とは相反する企業を見ると、いたたまれないのであろう。
まぁファンドなので、当然儲けを出すことは大前提の話ではあるが。


眠たくなってきた。
やはり慣れないことはするべきではないと痛切に感じる。


中途半端で申し訳ない。
むしろ考察も分析もできていない。

俺は寝る。不可侵だ。治外法権だ。

悪しからず☆
posted by さぶろ at 23:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/11098294

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。